計算ミスを減らす4つの方法。
お久しぶりです。そろそろ受験シーズンですね。インフルエンザなどに気をつけましょうね。
生徒から計算ミスに悩んでいるという声を多く聞きました。
うわぁぁ、解き方わかってたのに計算間違えて20点も落としちゃったよー。。50点だったけどほんとは70点だし!!!などと思っていることありませんか?本番のテストでは言い訳できないですし、計算ミスを減らすのは多くの受験生の課題だと思います。
そこで今日は計算ミスを減らす4つの方法を紹介します。
ひとくちに計算ミスと言っても様々な種類があります。
1.注意力不足からくる純粋な計算ミス(ex. 6-3=2など)
2.自分の字を読み間違えることからくる計算ミス(ex. 45-12→45+2、7→1、0→6)
3.そもそも計算の方法や公式を誤って覚えていることによる計算ミス(ex. 円周の長さを半径*円周率としてしまう、など。本当は半径ではなく直径)
4.計算そのものが難しいために引き起こされる計算ミス
さっそくそれぞれについて解決法を紹介します!!
1.注意力不足からくる純粋な計算ミス(ex. 6-3=2など)
まぁこれは集中です。練習あるのみ。時間を厳しく設定して解くなど、常に緊張感を持って取り組むことが効果的です。
2.自分の字を読み間違えることからくる計算ミス(ex. 45-12→45+2、7→1、0→6)
これは無視できない計算ミスになります。意識的に注意して「-」を離して書く、0は丁寧に書くと気をつけるようにしましょう。
1、2のようなミスは見直しによって防ぐことができます。試験時間の最後の10分などを使って必ず見直しをするようにしましょう。
普段の計算ドリルも、答え合わせをする前に見直しをする練習をしてみましょう。
3.そもそも計算の方法や公式を誤って覚えていることによる計算ミス(ex. 円周の長さを半径*円周率としてしまう、など。本当は半径ではなく直径)
これも無視できない計算ミスですね。
しっかりと正しい公式を確認し、ノートなどにまとめましょう。
4.計算そのものが難しいために引き起こされる計算ミス
例えば19×23+19×77という問題をどう解いていますか?
これは個別に計算するよりも分配法則を用いて19×(23+77)=19×100=1900
とした方が楽ですね。計算ミスは計算をするから起こるのです。計算をしない工夫を覚えましょう。
3、4のミスは子供の頑固さによって引き起こされるミスです。
方法はよくわからないけど、先生や親の顔色をみて、数字当てゲームをしている子がよく陥るミスです。公式の意味や気持ちを理解しましょう。なぜ、この公式を使うのかを理解すれば3、4のようなミスは減ります。
1、2を克服するためのたくさんの計算練習(量)と3、4を克服するための公式理解(質)。
量も質もどちらも大切です。正しい方法で多くの練習をすれば必ず結果は付いてきます。夏木数学教室でもそのお手伝いができますよ。
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